温度調節機能でホットケーキ
2023/04/03
皆さま、ガスコンロでホットケーキを焼いたことはありますか?
私は自宅のガスコンロで何度かホットケーキを試したことがあるのですが、ホットケーキを焼く時、いつも焼き色がムラになることが多く、なかなか上手く焼けないことが悩みでした。
そこで今日はガスコンロについている温度調節機能を使って
ホットケーキを焼いてみました!
温度調節機能は130℃~220℃まで10段階で設定でき、設定した温度になるように火力を自動で調節してくれる機能です。
温度調節機能を使う料理は、揚げ物がイメージしやすいかと思いますが、実は色々なお料理に役立ちます!
例えば、130℃の低めの温度はお弁当の卵焼きを焼く際、焼き色が付きすぎずに綺麗に仕上げることができます。
また、180℃は揚げ物にお使いいただくと、きつね色に仕上げることができます。200℃の高めの温度はお好み焼きなど焼き色をしっかりとつけたいお料理にお使いいただけますので、
ホットプレートの様な感覚でお使いいただける便利機能となっております。
今回作るホットケーキも温度調節機能を使って焼く場合は、160℃に設定するとパッケージに近い仕上がりで焼き上げることができるので、ホットケーキを焼くのが苦手な私でも綺麗に焼けるのか、実際にやってみました!
全部で4枚焼きましたが、最初に焼いた左の2枚は焼き色がムラになってしまいました。
温度調節機能を使ったのに、なんでムラになったのかインターネットで調べてみると、
フライパンに油を敷くと表面がムラになると書かれていました。
「私…油を敷いて焼いていました(;゚Д゚)」
確かにホットケーキのパッケージの裏の作り方の説明書きにも
「焼く時は油を敷かずに」と書かれています。
焦げ付くのが心配で油を敷いて焼きましたが、まさかそれがムラになる原因だとは思いもよりませんでした。
ホットケーキを綺麗に焼くには火加減も温度も大切で、他にも重要なポイントがあったのですね。とても勉強になりました。